ロッテ・佐々木朗希 巨人・大勢の“直球質問”「2試合連続完全試合、本当は投げたかった?」に…

[ 2022年12月30日 08:41 ]

ロッテ・佐々木朗希
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 28年ぶりに完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手(21)と、新人最多タイの37セーブをマークし、セ・リーグ新人王に輝いた巨人・大勢投手(23)が30日放送の「年越しまでに知りたい!プロ野球の大ギモンSP2022」で対談した。

 大勢に、4月10日のオリックス戦での完全試合、史上最多13者連続三振、最多タイ1試合19奪三振を聞かれた佐々木朗は「目の前の打者を抑えるのに必死だったので、7回、8回くらいまでは全然分からなくて、9回になってちょっとそういうの(完全試合)が分かったんで、いつも通りやろうと。特に意識せず、打たれるだろうと割り切って投げていました」と振り返った。

 また、完全試合の次の登板となった日本ハム戦で、2試合連続完全試合直前の8回を終えたところで降板したことについて、「ホントは投げたかった?」と聞く大勢に「そもそも今年、中6日で初めて投げ始めて、前の試合(完全試合)もプロ初完投だったんですよ。それで試合前から感覚的にはバテバテでしたし、その中でも8回まで抑えたので、0―0だというのもあって、監督の采配もあるので、納得する形で降りました」と答えた。

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