事務所退所騒動で波紋呼んだ浅倉唯、改名し再出発「俳優業に邁進」アクロスエンタテインメント所属に

椛島光インスタグラムから

　「仮面ライダーリバイス」の“悪の女王”アギレラ役で人気となった女優・浅倉唯（26）が、椛島光（かばしま・ひかり）に改名し、新たにアクロスエンタテインメント所属として再出発することを発表した。30日、インスタグラムのアカウントを新設して伝えた。

　浅倉を巡っては、8月に所属事務所を退所。一部メディアで「素行不良により解雇」と報じられたが、浅倉は「不誠実な内容の報道がされておりますが、私の方から以前より退所の意向は事務所へ伝え、退所届なども提出しておりました」と明かしていた。事務所は「弊社は2022年8月30日、本人との契約期間終了直前ではありますが、諸般の事情並びにご迷惑をお掛けした関係各所様へのけじめとしまして契約を解除いたします」と報告していた。その後11月、浅倉は「退所に関する訂正とお詫び」とし「退所理由として金銭問題を挙げたことで様々な誤解を生む形になってしまいました。金銭問題が退所の理由ではなかったとここに訂正し謝罪いたします。お騒がせしてしまい大変申し訳ございませんでした」と謝罪。12月26日にインスタアカウントを削除した。

　この日、新たにアカウントを作成し「椛島光（かばしまひかり）です。この度、俳優としてアクロスエンタテインメントに所属させていただくことになりました」と、改名と新たに所属する事務所を発表。「皆様に素敵な作品をお届けできるよう、俳優業に邁進して参ります。これからどうぞよろしくお願いいたします」と呼びかけた。