純烈・酒井一圭　休学している女子大学生に助言　自身の経験を踏まえて「行かないっていうのは良いこと」

純烈の酒井一圭
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　純烈の酒井一圭（47）が30日放送のNHKラジオ「聞いてよ純烈！大人のお悩み相談室」（後4・05）に出演。休学中の大学生にアドバイスを送った。

　この日は、心と体を休めるために休学している女子大学生が電話で悩みを相談。酒井は「僕は競馬も純烈も全部遊びやねん。だから、遊びのくせに真面目にやらへんやつ全員出て行けみたいな感じになるタイプで…。小さい頃から遊ぶために生まれてきたみたいな感覚で生きているのよ。だから足をケガしようが、仕事がなかったりとか、何をやっても自己責任やし自分のせい。全然それが人のものさし関係なく、良いことでも悪いことでもなくて自分の人生なだけっていう感じで生きている」と経験を踏まえて持論を展開した。

　その上で、「学校に行かないっていうのは良いことですよ。みんなの電車に乗って、仕事に行く。学校に時間通りに行く。それにハマる人は良い成績やし、良い給料。出世もするし、全然不満も乗り越えられると思うんだけど…。その流れに合っていない人は絶対その競技に向いていないのよ。だから、合っている競技に移った方がええのよ」とアドバイス。最後には「だけど、あまりにもそこ行けってなるやん？俺はそれが変だなって小さい頃から思っていて、こういう人生を自分で築き上げるっていうことをみんなに協力してもらった。生まれながらズレちぎっているから。みんなと同じこと出来ないから純烈をやっているんです」と優しく語り掛けていた。