純烈・酒井一圭 小田井涼平の卒業を巡り「新しいグループ作ろうと思ったもん」 

[ 2022年12月30日 17:25 ]

純烈の酒井一圭
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 純烈の酒井一圭(47)が30日放送のNHKラジオ「聞いてよ純烈! 大人のお悩み相談室」(後3・05)に出演。メンバーの小田井涼平(51)が純烈の卒業を発表したことを機に、ファン間で小田井の後釜オーディションが巻き起こったことを明かした。

 酒井は「事の発端は小田井さんの卒業ということで…現メンバーを選出するにあたって、オーディションをしたわけではない。知り合いの中で気立てのいい人を集めたまでの純烈でございまして…」と純烈結成の秘話を語り出した。続けて「歌のオーディションもなければ、ダンスのオーディションもない。単純に私とご飯を食べて、キャラクターが被らないようなメンバーを組み合わせたのが純烈」と明かした。その上で、新しいメンバーを入れるなら、「“僕らぐらいの年齢30~50代くらいで、身長175cmから2mくらいまでかな…”って言ったら、それが募集要項になちゃって。そしたらコロナでお店潰れた居酒屋の店主とか、同じ世代で歌を歌ってみたかった方とか…」と全国各地から純烈加入を求める声が上がったという。

 酒井は「中でも面白かったのは、事務所に送られてきたプロフィールで、75歳のおっさんで“時間はたっぷりあります”って言って、年金暮らしをしている方で…」と紹介。これに対し酒井は「俺新しいグループ作ろうと思ったもん。こうやって純烈というものにこんなに入りたい人がいるんだ」と感慨深い様子だった。

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2022年12月30日のニュース