【紅白リハ】ダチョウ倶楽部 上島さんと紅白へ「一緒にステージに立ってました」「俺も出たいよと…」

[ 2022年12月30日 13:46 ]

<第73回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨むダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、有吉弘行、純烈の小田井涼平、酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太(撮影・尾崎 有希)(代表撮影)2022年12月30日撮影=NHK放送センター 
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 大みそか「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサル3日目が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、「ダチョウ倶楽部」の肥後克広(59)と寺門ジモン(60)が事務所の後輩、タレント有吉弘行(48)とともにリハーサルに参加した。31日の本番でムード歌謡グループ「純烈」の応援メンバーとして登場。純烈の代表曲「プロポーズ」とのメドレーで歌唱する、有吉がかつて組んでいた「猿岩石」の大ヒット曲「白い雲のように」を純烈、有吉とともに歌った。

 NHKで8月に放送された「ライブ・エール」で「白い雲のように」を「純烈・ダチョウ」として披露し話題を呼んでいた。

 リハ後、囲み取材に応じた肥後は「上島は今日もリハーサルで一緒にステージに立ってましたから」と話しつつ、取材会場となったスタジオについて「個人的なことなんだけど、このスタジオがダチョウ倶楽部で『天才てれびくん』をやってスタジオなんです。“今、紅白だ~”と思って、ごいなここ。いろんなつながりがある」としみじみ。寺門は上島さんは「うらやましい。俺も出たいよと言っている」と思いを馳せ、「彼はこういうところが一番好き。地方の番組では手抜くんですから。デカい舞台だから、うらやましがっていると思う」とコメント。肥後も「上島は応援では出たことあるけど、歌は、アーティストとしては出たことがない。すごい悔しがってるんじゃないですかね」と話した。そんな話に、有吉も「塩まいておきましたから」と返し、笑わせた。

 73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉洋(3年連続)と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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