巨人・中田翔 ミスターのマンツーマン指導で学んだこと「謙虚な打撃。指1本短く…心に響いた」

[ 2022年12月30日 10:13 ]

巨人・中田
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 巨人・中田翔内野手(33)が30日放送の「年越しまでに知りたい!プロ野球の大ギモンSP2022」に出演。巨人終身名誉監督の長嶋茂雄氏(86)について語った。

 中田は、スランプだった6月に長嶋氏にマンツーマンで打撃指導を受けたことについて「今までは、結果が出ないけど試合に出続けなければいけないというプレッシャーと戦ってましたけど、ジャイアンツに来て、それががらっと変わったので。ダメだったらすぐ2軍に落とされるんだっていう。じゃあどうこう言ってる場合じゃないなって個人的に思いましたし、いろんなことにチャレンジしないといけないなって考えてる時に長嶋さんから的確なアドバイスをいただいて、ちょっと背中を押されたっていう感じでしたね」と振り返った。

 そして、「うっすら思ってたんですよ、いろいろと。チーム打撃とかやらないといけないのかなと思いながら、でもそこに自分のプライドももちろんありましたし、今までチーム打撃は一切やったことないですから」と言い、「勝手に僕は解釈してるんですけど、謙虚なバッティングというか、そういうものを心掛けなさいっていうふうに僕は勝手に解釈してますけど。どうなんだろう、どうなんだろうって思っている時に、指1本短く持ってみなさいとか、それが自分にとって凄く響いたというか。長嶋さんが言ってるから1回ちょっとチャレンジしてみようというところからっですね」と話した。

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