【紅白リハ】純烈・小田井 卒業前最後にダチョウ倶楽部との共演不安「油断できない」 妻LiLiCoは…

[ 2022年12月30日 13:56 ]

<第73回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨むダチョウ倶楽部の肥後克広、寺門ジモン、有吉弘行、純烈の小田井涼平、酒井一圭、白川裕二郎、後上翔太(撮影・尾崎 有希)(代表撮影)2022年12月30日撮影=NHK放送センター 
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 大みそか「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサル3日目が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、ムード歌謡グループ「純烈」の小田井涼平(51)が卒業前最後のステージに向けて意気込みを語った。

 今年いっぱいでグループを卒業し、タレントとして再出発する小田井。紅白出場のみならず、今年発売のアルバム「息子がお世話になりました」では小田井の両親と親子スリーショットのCDジャケットを採用。多くの親孝行を成し遂げて、ステージを去る。最後の紅白を前に、リハーサルを終え、囲み取材に応じた小田井は「本当にこの7人でステージに上がって、見ている皆さんに、とにかく僕らができることは元気になってもらうことしかないなと思って。この7人で元気にやれたらいいな」と意気込みを語った。

 ただ、最後がダチョウ倶楽部との共演というということで、不安に思うところもあるようで「最後の瞬間まで熱湯風呂出てくるんじゃないかって、疑いを持っている。いまだに卒業だから入らせるんじゃないかって思っているところがあって…ちょっと油断できないなとは思ってます」と

 妻でタレントLiLiCoの“乱入”については「さすがに昨日肛門爆破してきたばっかりなので 今、再起不能の状態なので、ちょっと無理かな~とは思います」と苦笑した。

 73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉洋(3年連続)と橋本環奈(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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