長友佑都 紅白でブラボー連発!?後半ゲストで“投入” 司会の大泉洋と「競演」も

[ 2022年12月30日 05:10 ]

日本代表・長友
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 大みそかに生放送される「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサル2日目が29日、東京・渋谷のNHKホールで行われた。サッカーW杯カタール大会で列島を沸かせた日本代表の長友佑都(36)が切り札のゲストとして後半に“投入”されることが判明した。

 長友が紅白もピッチとばかりに駆け回る。

 最初の見せ場は後半突入直後。審査員を務める森保一監督(54)とステージ上で並び、史上初めてアニメキャラクターとして出場する「ウタ」と、続くロックバンド「King Gnu」を紹介する。

 同バンドがW杯カタール大会のNHKテーマ曲「Stardom」を披露し終えると、大会を通じて自身の代名詞となった「ブラボー!」で熱演を称えるという。同じく「ブラボー」のかけ声をよく使う司会の大泉洋(49)も負けじと叫ぶとみられ、関係者は「長友さんと大泉さんの“ブラボー競演”が実現するでしょう」と期待。1対1の攻防で無類の強さを誇ってきたサイドバックと名物司会者の“競り合い”が見られそうだ。

 後半の中盤では、ゆず、関ジャニ∞と続くステージでNHKホール内にある「ウラトークチャンネル」の実況席に登場する。W杯で次々と勝敗予想を的中させ話題となったアイドル界随一のサッカー通、日向坂46の影山優佳(21)とともに、副音声でお笑いコンビ「チョコレートプラネット」とのトークを繰り広げる。

 終盤には石川さゆり(64)が歌う「天城越え」を紹介するためステージに登壇。大泉は司会を務めた20、21年と続けて石川の歌唱後に「ブラボー」と叫んでおり、ここでも再びブラボー競演が繰り広げられそうだ。

 日本代表はジャイアントキリングを果たしたドイツ戦、スペイン戦ともに後半の逆転勝利で列島を沸かせた。紅白の制作側も後半を重要視しており、W杯では三笘薫らが果たしたジョーカーとしての役割を長友に託す。後半の切り札投入で列島に再び興奮の渦が巻き起こりそうだ。

 ≪アスリートの活躍に注目≫アスリートの活躍が目立ちそうだ。ゲスト審査員のプロフィギュアスケーター羽生結弦さん(28)は、NHKの北京五輪テーマ曲「Fly High」を歌うmilet(年齢非公表)の時にコメントする。羽生さんの前で初めて歌うmiletは「心臓の高鳴りが速くなり、緊張します」と話した。プロ野球・ヤクルトの村上宗隆(22)は今年のプロ野球を盛り上げたきつねダンスの演出の後で一言話す。村上の打席登場曲を歌っているあいみょん(27)は「(村上とは)ご縁を感じます」と紅白で共演できる喜びを語った。

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2022年12月30日のニュース