【紅白リハ】橋本環奈 今年の漢字は「挑」 初舞台「千と千尋」から始まり紅白司会で締め「挑戦の1年」

[ 2022年12月30日 19:28 ]

<第73回NHK紅白歌合戦リハーサル>フォトセッションに臨む(左から)大泉洋、橋本環奈、桑子真帆アナウンサー、櫻井翔(撮影・小海途 良幹)
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 大みそか「第73回NHK紅白歌合戦」(後7・20)のリハーサル3日目が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、司会を務める女優・橋本環奈(23)が囲み取材に応じた。

 赤いドレス姿で登場した橋本は「リハーサル終えて、特にオープニングとエンディングでアーティストの皆さんがバーッて一堂に会している姿を見て、本当に圧巻だなって思った。それぞれのパフォーマンスをリハーサルなので音合わせとかを見て、本当に近い距離で生で見させて頂いて、ずーっと感動しっぱなし。本番は余裕はないかもしれないんですけど、リハーサルはめちゃめちゃ楽しむことができました」と初体験のリハーサルを終えて感動した様子。明日の本番へ向けて「本当にあっという間なんだろうなとは思うんですけど、最後まで楽しめたらなと思います」と意気込みを語った。

 今年は、「千と千尋の神隠し」で初舞台ながら主人公・千尋役を女優・上白石萌音とダブルキャストで務めた。自身の今年の漢字を聞かれると「挑」と答え、「初めて舞台に立たせていただいて、『千と千尋』で千尋をやらせていただいて初めての舞台、初めての主演。そこからスタートした1年だったので、まさか初めての司会で紅白で締めくくると思っていなかったので、挑戦の1年」と振り返った。

 73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉(3年連続)と橋本(初)桑子真帆アナウンサー(2年ぶり4度目)。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

 ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE&PEACE―みんなでシェア!―」。

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2022年12月30日のニュース