ロッテ・松川 佐々木朗希の完全試合直前降板“裏側”明かす「“1点入ってたら投げてた”と言ってました」

[ 2022年12月30日 08:52 ]

ロッテ・松川
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 ロッテ・松川虎生捕手(19)が30日放送の「年越しまでに知りたい!プロ野球の大ギモンSP2022」に出演し、佐々木朗希投手(21)の28年ぶりの完全試合の“裏側”を明かした。

 松川とバッテリーを組んだ佐々木朗は、4月10日のオリックス戦での完全試合、史上最多13者連続三振、最多タイ1試合19奪三振を達成。松川は、当時を振り返り「9回の藤岡さんとか、守備を見てますと震えてた」と言い、佐々木朗は「身長もありますし、手足も長いので、マウンドが近く感じますね。バッターはもっとだと思う。(受けていて)痛いです、ドズバッって感じです」と話した。

 また、佐々木朗が次の登板でも8回まで完全試合を続け、そこで降板したことについて「この調子だともう1イニング抑えられるのに、みたいな感情はどうだったんですか?」と聞かれ、「それはありましたけど、球数もあったんで。ちょっと話はしましたけど“1点入ってたら投げてた”と言ってましたね」と話した。

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2022年12月30日のニュース