【紅白リハ】櫻井翔　松本潤と「今年最初で最後」の共演“甲冑姿”に期待「写真を撮ろうとしたら…」

＜第73回NHK紅白歌合戦リハーサル＞フォトセッションに臨む（左から）大泉洋、橋本環奈、桑子真帆アナウンサー、櫻井翔（撮影・小海途　良幹）
Photo By スポニチ

　大みそか「第73回NHK紅白歌合戦」（後7・20）のリハーサル3日目が30日、東京・渋谷のNHKホールで行われ、司会を務める嵐の櫻井翔（40）がゲスト審査員を務める松本潤（39）の“裏話”を語った。

　黒いスーツに蝶ネクタイの衣装で囲み取材に応じた櫻井は「お客さんを入れての紅白は3年ぶり。ちょっと埋まったら空気感もガラっと変わる。後輩のコメントなどを見てもお客さんの前に対する気持ちがね。とても楽しみにしています」と3年ぶりの有観客開催についてコメントした。

　当日のサプライズも盛りだくさんといい、23年の大河ドラマ「どうする家康」で主人公の徳川家康を演じる松本については「メディアに2人で（一緒に）出るのは今年最初で最後」「めちゃくちゃたのしみです。昨日食堂にいったら、甲冑を合わせているとこに遭遇して、写真を撮ろうとしたら怒られました」と語り松本の“甲冑姿”への期待をのぞかせた。

　73回目を迎える今年の紅白は、改修工事を終えたNHKホールで2年ぶりに開催。同所での有観客での開催は、3年ぶりとなる。司会は大泉（3年連続）と橋本（初）桑子真帆アナウンサー（2年ぶり4度目）。スペシャルナビゲーターとして「嵐」の櫻井翔も参加する。

　ゲスト審査員は「嵐」松本潤、プロフィギュアスケーター羽生結弦さん、プロ野球ヤクルト村上宗隆内野手、サッカー日本代表森保一監督、女優・芦田愛菜、黒柳徹子、福原遥、歌舞伎俳優・坂東彌十郎、アーティスト西村宏堂、新国立劇場舞踊芸術監督の吉田都氏が務める。テーマは「LOVE＆PEACE―みんなでシェア！―」。