欽ちゃん　欽ドンの“裏側”明かす「はがきは1週間に8万。アルバイトがセレクトして、パジャマ党が」

萩本欽一
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　タレントの萩本欽一（81）が30日放送のニッポン放送「欽ちゃんのドーンと50年！」（前11・00）に出演した。伝説のラジオ番組「欽ちゃんのドーンといってみよう！」が今年で50年を迎えることにちなみ、“欽”曜日に年末特番として放送された。

　欽ちゃんは、ラジオ番組「欽ちゃんのドーンといってみよう！」がきっかけで始まったフジテレビの人気番組「欽ちゃんのドンとやってみよう！」に寄せられた、はがきについて「1番視聴率がいってる時に1週間に8万。アルバイトが50人でセレクトして残った2000枚くらいを（放送作家集団の）パジャマ党がさらに選び、20枚が私の所に来て読み上げる。ラジオでは来たもの全部読んでたからね」と明かした。

　ラジオ番組「欽ちゃんのドーン…」は、1972年から1979年に放送されたリスナー参加型のラジオ。リスナーからの「投稿」をネタ、笑いと結び付けた元祖となった。この番組は、フジテレビ系列で放送された大人気テレビ番組「欽ちゃんのドンとやってみよう！」につながった。