ナイナイ岡村 ドハマりした「silent」 想役の目黒蓮にどうしても「聞きたい」こととは?

[ 2022年12月30日 15:55 ]

「ナインティナイン」の岡村隆史
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 お笑いコンビ「ナインティナイン」の岡村隆史(52)が29日深夜放送の「ナインティナインのオールナイトニッポン」(木曜深夜1・00)に出演。22日に最終回を迎えたドラマ「silent」(フジテレビ)で、どうしても知りたいことを明かした。

 「silent」は川口春奈演じる主人公の紬が、「Snow Man」の目黒蓮演じる元恋人の想と8年ぶりに再会。想が「若年発症型両側性感音難聴」を患い、聴力をほとんど失っているという現実を知り、ともに乗り越えようとする作品。以前から同作品にドハマりしていることを公言していた岡村は「もう『silent』も終わってしまいましたよ。木曜日のお楽しみ」と切り出した。どうだったかと聞かれると、「いや、良かったよ。良かったよというか(TBSの)『水曜日のダウンタウン』のクロちゃんのディープキス見てから『silent』見たのよ。ほんならね、5倍ぐらい良かった。あ、チューせんと終わっていくんやって」と語った。

 岡村はさらに「今度、ちょっと目黒くんとご飯食べる約束してるんで。ちょっとそこでいろいろ…」。相方の矢部浩之が「何を聞きたいの」と尋ねると、岡村は最終回のラストシーンで想が紬に耳打ちするが、想の声は視聴者には聞こえない演出があったとし、「そこは川口春奈ちゃんが配信で、“あそこのシーンは本当は何を言ってるんですか。教えてほしいです”って見てはった人からも質問がきてんけど、“いや、そこは想像にお任せします”って言うてくれへんのよ」と話した。

 「だから台本にもどう書いてあったんかなと思って。あそこ」とし、「台本にはセリフは“……”だけやったのか、“何かをつぶやく”って書かれてたのか。それやっぱりもう目黒君に聞かな分からへんから」と興味津々で話した岡村。「まあでも目黒くんも教えてくれるかなあ、あそこ。台本持って来てって言おうかな、最終回の」とも語ると、矢部は「そんな?そんな知りたいの?」と驚いた。

 岡村が「いや、なんかシナリオ本みたいな何か、発売するとか何名様にプレゼントとか出てたから。実際にその目黒くんが持ってた台本ちょっと見せて…」と熱く語ると、矢部は「そういうの知りたい人ってほんま、その作品のファンよね。あれどうなってるんですか、あの裏側どうなってるんですかとか。ファンよねもう」と感心。岡村も「ファンになってもうたら、たまらんというか」と続けた。

 矢部が「入り込むんやなあ…」と語ると、岡村は「もうほんま久しぶりやった」。また気になったシーンについて「あそこが『silent』やったんかなと思って。あそこ、なんやったんやろなと思って」と再び語ると、矢部は「だから探ったらダメなんじゃない。『silent』て言うてはるんやから。“silentです”って返されるんじゃない」と話した。

 岡村は「“いや目黒くん!頼むわーそこ”って。あそこは聞きたいねんな。あそこはほんと。“こう書いてありました”って言うてくれるかどうかはわからへんけど。シナリオ本にはなんて書いてあんのかなと思って。ト書きで“何かをつぶやく”って書かれてたんかな。“何かをつぶやく”やったら難しいやん、演じる側って」などと想像をめぐらした。

 また、ドラマ全体についても「最後まで悪い人出てこんかったな。唯一タワーレコードのバイトのやつだけやったわ。ちょっと悪い、ウワッと思ったのは。なんやねん、と思って。その人だけやったわ。ちょっと悪いやつこいつだけやと思って。ちょっと思いましたけど」と回顧した。最後には「ちょっとまた、10年後とか、5年後の続編とか見たいな、来年とか。10年後ですとか5年後ですとか、そういうのちょっと見てみたいなと思いますけど」と期待を込めた。
 

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2022年12月30日のニュース