氷川きよし、年内で活動休止に「ちょっと寂しい」 安住アナと軽妙トークでスタジオ爆笑

[ 2022年12月30日 19:51 ]

氷川きよし
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 「第64回日本レコード大賞」(主催日本作曲家協会)の最終審査会が30日、東京・初台の新国立劇場で行われ、今年いっぱいで活動を休止する氷川きよし(45)が登場し、現在の心境を語った。

 「甲州路」が優秀作品賞に輝き、16年ぶりの大賞の可能性もある氷川は「22歳でデビューさせていただいて、ずっと歌ってきましたけど、ちょっと寂しい」と休養を目前に控えた心境を明かした。

 続けて「また次のステップに向けて、新しく歌の道をいつかまた歩みたい」と語った。また司会を務めるTBSの安住紳一郎アナウンサーから「懐かしい映像を集めてみた」と伝えられると「やめてください」と食い気味に止めた。理由を聞かれると「恥ずかしいから。その時必死になって歌ってる。必死過ぎて恥ずかしいんですよ、自分で見てて」と語った。

 これに安住アナが「見るのやめます?」と尋ねると「いや、いいです。流してください」と答えて観客らを笑わせた。VTR後「ここまで23年、歌ってこれたのも多くの皆様に応援していただいて歌って来れました。これからも大好きな歌を歌い続けていきたいなと思うんですが、ちょっとお休みさせていただきます。みなさんどうぞ体に気を付けて。心も体も元気でいてください」とファンへメッセージを伝えた。

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2022年12月30日のニュース