長嶋一茂「すっげえうれしかった」 憧れの大投手から「もし一茂と対戦したら」の配球プラン

[ 2022年12月9日 20:20 ]

長嶋一茂
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 元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(56)が、9日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日SP」(後6・50)に出演し、憧れの元大投手とのエピソードを語った。

 一茂はその人物と他局の番組で共演したという。「他局でしたが、憧れの人と数十年ぶりにお会いできて。その方と昨日、YouTubeでご一緒して、食事もご一緒して、最近舞い上がっています」。名前を聞かれると、「江川卓さん。ピッチャーでは江川さんがとにかく憧れの人で」と、元巨人投手の江川卓氏の名を挙げた。

 江川氏との話で、忘れられない思い出があるという。「一番うれしかったのが、江川さんが“もし長嶋一茂と対戦したら”っていう、配球の話をしてくれた。すっげえうれしかった。そういうふうにやるんだって」。江川氏は一茂が当てられそうな速度の、高めの直球2連投で追い込み、最後にカーブを投げる配球プランを披露。「3球目にカーブを投げたら打てない。つまり3球で終わる」と言われたという。

 すると今度は、バイオリニスト高嶋ちさ子が、投手つながりで自身のエピソードを披露した。スポーツマッサージに行った際、マッサージ師に筋力を驚かれたという。「肩痛いから見てもらったら、亜脱臼してて。“肩と背中の筋肉がピッチャーと一緒です”って言われた。“いいピッチャーになれた”って」。高嶋の話に、MCの「サバンナ」高橋茂雄は「もしかしたら一茂さんを3球で仕留められたかも」と笑わせていた。

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