高嶋ちさ子 歌謡曲好きすぎて伯父・忠夫さんに懇願したこと「土下座する勢いで頼んだ」

[ 2022年12月9日 20:49 ]

高嶋ちさ子
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 バイオリニストの高嶋ちさ子(54)が、9日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日SP」(後6・50)に出演し、自身の伯父で俳優として活躍した故・高島忠夫さんとのエピソードを明かした。

 番組では1980年の昭和歌謡の年間売り上げトップ15にまつわるクイズを出題。紹介で流された名曲をことごとく知っていた高嶋は、「ホントにこのころの歌謡曲が好きすぎて、将来の夢は『(クイズ・)ドレミファドン!』に出ることだった」と興奮気味に明かした。

 「クイズ・ドレミファドン!」は、88年までフジテレビ系で放送された音楽系クイズ番組。その司会を務めていたのが、忠夫さんだった。高嶋は「お願いしに行って。“一般人が出る時の『ドレミファドン!』出させて欲しい”と言って。土下座する勢いで頼んだ」と振り返った。

 しかし、忠夫さんの返事は意外なものだったという。「“バイオリンとかをやっている人が、そういうことを言うもんじゃない。バッハを正座して聴け”って言われたの」。さらに「(忠夫さんが)すごくクラシックがお好きだったから、(歌謡曲とは)別に考えていた」とも打ち明けていた。

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