岡田将生主演「ザ・トラベルナース」 最終回視聴率は番組最高の12・9% 圧巻全話2ケタフィニッシュ

[ 2022年12月9日 10:15 ]

岡田将生
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 俳優の岡田将生(33)主演のテレビ朝日連続ドラマ「ザ・トラベルナース」(木曜後9・00)の最終話が8日に放送され、平均世帯視聴率は12・9%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが9日、分かった。個人視聴率は7・1%だった。

 20分拡大でスタートした初回は世帯平均11・9%。第2話11・1%、第3話12・6%、第4話11・3%、第5話12・1%、第6話12・3%、第7話はこれまでで最高の12・6%と好調を維持していた。

 同局の人気シリーズ「ドクターX」を手掛けた中園ミホ氏が脚本を担当。米国内を転々としながら医療活動に従事していたトラベルナースが帰国し、伝説の看護師と出会い、周囲の医師や患者、看護師を少しずつ変えて行く姿を描く。

 岡田の他、寺島しのぶ、松平健、菜々緒、安達祐実、柳葉敏郎など豪華俳優陣が出演する。

 最終話は契約ナースとして「天乃総合メディカルセンター」で働き始めて以来、ことあるごとに衝突しながらも固い絆を育んできたトラベルナース・那須田歩(岡田)とスーパーナース・九鬼静(中井)。2人の契約満了日が2週間後に迫る中、歩の目の前で、静が急性心不全を起こして倒れる…という展開だった。

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2022年12月9日のニュース