権田修一 「さぎぬまSC」盛り上がりに「ありがたい反面、大丈夫かなって思ってます」

[ 2022年12月9日 13:05 ]

権田修一
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一(33=清水)が9日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演。自身も所属していた「さぎぬまサッカークラブ(SC)」について語った。

 川崎市で活動するさぎぬまSCは1979年創立。過去に関東大会8強や川崎市U―12公式戦7連覇などの実績を誇る強豪で、今回のW杯に出場した日本代表では、権田を含め三笘薫(25)、田中碧(24)、板倉滉(25)の4人が所属していたことが大きな話題となっている。

 MCの恵俊彰が「鷺沼、盛り上がってるみたいですよ」と聞くと、権田は「盛り上がっているみたいですね。僕も連絡もらってます」と言い、入団希望などの問い合わせが殺到していることには「ありがたい反面、大丈夫かなって思ってます」と心配してみせ、その理由を「正直、何か凄いメソッドがあるクラブではないんです。同じ学年の子のお父さんが監督をやって、OBの方がコーチをやっている、本当に街のあったかいクラブなんです。なのでこれだけ殺到すると、校庭1面を6学年と女子チームで分けて使っているようなところなので、これだけ増えると(練習場所の)鷺沼小学校、大丈夫かなってすごい心配になっちゃいます」と説明した。

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2022年12月9日のニュース