権田修一 “権田の18秒”に「納得いかない。両手で触れるということはキャッチできる可能性がある」

[ 2022年12月9日 14:51 ]

権田修一
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 サッカーFIFAワールドカップ(W杯)カタール大会でチームのベスト16進出に貢献した日本代表GK権田修一(33=清水)が9日、TBS「ひるおび!」(月~金曜前10・25)に出演した。

 番組では、1次リーグE組初戦のドイツ戦での“権田の18秒”を振り返った。1点を追う後半24分、ドイツの猛攻にさらされたが、権田は4本のシュートを続けざまに阻止。いつ失点してもおかしくない状況を防ぎきり“権田の18秒”と話題になった。

 権田は、4本のシュートのうち、2本目のニャブリの左足シュートをはじいた場面に「納得いかない。いっぱいいっぱいでその時ははじくことが精いっぱいだったかも知れないですけど、後で見ると、この試合トータルしても結構多かったんですけど、前半もはじいたボールを相手がセンタリング上げて、それがオフサイドになって大丈夫になったシーンもあったんですけど、やっぱりキャッチすれば攻撃を終わらせられるんですよ。それにマイボールになる。これ(2本目のシュート)は両手で触れているので、両手で触れるってことはキャッチできる可能性がある」と言い、「これをキャッチできるようになると、もっとチームの攻撃する時間が増えるし、チームを助けられるので、これはキャッチしたかったなと今思います」と話した。

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2022年12月9日のニュース