風間晋氏 PK戦の南野を称賛「皆さん“え、1番手?”って思ったに違いない」「それでも…」

[ 2022年12月9日 12:26 ]

フジテレビ社屋
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 フジテレビ報道局解説委員の風間晋氏が9日、同局の情報番組「めざまし8(エイト)」(月~金曜前8・00)に出演。FIFAワールドカップ(W杯)カタール大会に出場した日本代表について語った。

 番組では「森保J心に残る名場面ランキング」と題して、街頭で100人にアンケートを実施し、ベスト5を発表した。5位はクロアチア戦のPK戦、4位はスペイン戦のMF堂安の同点ゴール、3位はドイツ戦のMF浅野の逆転ゴール、2位はMF三笘・MF田中の幼なじみコンビ。そして1位はスペイン戦の三笘の“1ミリアシスト”だった。

 風間氏は「僕は南野選手のPKなんですけど」と決勝トーナメント1回戦・クロアチア戦のPKでFW南野拓実が最初のキッカーを務めたシーンを挙げた。続けて「皆さん“え、1番手南野選手?”って思ったに違いない。しかも今回はずっと調子が上がってないっていうのを本人が1番分かってたと思うんですよね。それでも1番手で手を挙げたっていうのは、やっぱり10番だからっていうのがあって。ストーリーがありますよね」とそのワケを語った。永島優美アナウンサーも「あそこで南野選手が“僕が行きます”って言ってくれたから、他の選手も皆さん勇気をもっていけましたよね」と称えていた。

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