はじめしゃちょー 所属事務所に“涙”の訴え 多忙なスケジュールに「動画を作れる時間それだけが欲しい」

[ 2022年12月9日 20:23 ]

はじめしゃちょー
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 ユーチューバー・はじめしゃちょー(29)が9日に自身のYouTubeチャンネルを更新。多忙を極めた1年を振り返った。

 この日は、「もしかしたらUUUMやめるかも」のタイトルで動画を更新した。今年1年の活動について、「純粋に感想だけ言うと、非常に悔やまれる1年でした」と回顧。多忙を極めた1年だったといい、「忙しいの理由がほとんど、僕がやりたいと思っているメインチャンネルの動画以外のことです」と企業案件の動画撮影、テレビの収録、CM撮影などでメインチャンネルに対して思うように時間を費やせなかったと振り返った。

 満足にメインチャンネルを撮れたのは8月だけだったようで、「それ以外の月はメインチャンネルに力を注ぐことが出来ずに、他のお仕事に力を使っていました」と回想。テレビ出演や企業案件も光栄でありがたく、やりたくない仕事はひとつも無かったものの、「優先順位が違ったなというのが今年の1番悔やまれる部分」と口にした。

 所属事務所のUUUMには全てのサポートをしてもらい感謝してるが、「ただ、スケジュールに無茶があったかなという思う瞬間はあった。でも、UUUMさんやマネジャーがコントロール出来るものじゃない気がしてて…。UUUMは悪くないです。僕からすると、いつもいてくれるマネージャーさんたちは優しくて好きなんですけど、だからこそ断りづらいのかもしれない」と言葉を詰まらせながら語った。

 自身の考えをもっと周りの人に伝えればよかったと反省し、はじめしゃちょーは「たったひとつだけの願いは、メインチャンネルを撮る時間、考える時間、動画を作れる時間それだけが欲しい。それだけが僕の思いです」と吐露。すでに、自身の思いはマネジャーや事務所に伝え、「改善する」との答えをもらったという。はじめしゃちょーは、「信頼度が高いのできっと大丈夫だと思うんですけど、もし仮に変わらずメインチャンネルを撮れない状況が続くことがあれば、僕は恐らく迷いなくUUUMを辞めると思います。お互いにメリットないですし…」と告白。最後には「もし仮に辞めたら、はじめしゃちょーとUUUMが合わなくなった瞬間だと思ってください。良い事務所よ!本当に色んなこと手伝ってもらっているし、良い人がいっぱい」と語った。

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2022年12月9日のニュース