NUMBER GIRL 解散直前「スッキリ」生歌唱、ボーカル向井「ローンが…ってなってきたら」再結成

[ 2022年12月9日 10:05 ]

NUMBER GIRL公式インスタグラム(@numbergirl_jp)から

 年内での解散を発表したロックバンド「NUMBER GIRL」が9日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に生出演。最後のテレビ生歌唱でデビュー曲「透明少女」を披露した。

 MCの加藤浩次が「朝とか、生番組とか、よく出てくれましたね?」と聞くと、ボーカルの向井秀徳は、「もちろんスッキリに呼ばれてスッキリしたいから、朝から」と言い、「これまでこういう機会もなかったし、ある種の抵抗感もあったかも知れないけど、あさってはもう解散。最後の思い出づくり」と説明。ギターの田渕ひさ子も「スッキリいつも見させていただいてましてうれしいです、出られて」、ドラムのアヒト・イナザワは「これで悔いなく」、ベースの中尾憲太郎は「正直、解散の実感がないんで」と話した。再々結成については、向井が「風が吹いてきたらね、そういう気持ちになるかもしれんし、月賦、ローンが…ってなってきたらね」と言い、加藤は「金ですか!?何買うんですか?」と言うと、向井は「なんかね、中古のマンション」と答えていた。

 NUMBER GIRLは、1995年に結成され、99年にメジャーデビュー。2002年の解散後、2019年に再結成していた。

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2022年12月9日のニュース