横浜流星 主演舞台「巌流島」 20年中止舞台の上演に「深みの増した武蔵を演じたい」

[ 2022年10月26日 18:00 ]

巌流島で舞台「巌流島」製作発表に出席した横浜流星(右)と中村隼人
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 俳優の横浜流星(26)が26日、巌流島で行われた、主演舞台「巌流島」のオンライン製作発表に出席した。

 江戸時代に剣豪・宮本武蔵が佐々木小次郎を破った「巌流島の戦い」を新解釈、新設定で描く。横浜が武蔵、歌舞伎俳優の中村隼人()が小次郎を演じ、堤幸彦氏が演出を手掛ける。

 本来は2020年に上演予定だったが、稽古期間中に横浜の新型コロナウイルス感染により中止に。満を持しての上演で「悔しい思いや責任感を感じていたんですけど、こうやってまた上演が決まってうれしい。あのときから積み重ねてきた物を全て注ぎ込んで深みの増した武蔵を演じたい」と抱負。前作からキャスト変更もあり「あのときの仲間たちの思いも背負って、スタッフキャストの皆さんと一致団結して、最高に熱い作品を届けたい」と意気込んだ。

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