デーブ・スペクター氏「日本のために与野党を問わず切磋琢磨するべき」野田元首相の安倍氏追悼演説に感動

[ 2022年10月26日 09:34 ]

デーブ・スペクター氏
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 放送プロデューサーのデーブ・スペクター氏が、26日までに自身のツイッターを更新。立憲民主党の野田佳彦元首相が25日の衆院本会議で行った、今年7月に奈良市で銃撃され死去した安倍晋三元首相の追悼演説についてコメントした。

 野田氏は、12年の首相在任時に衆院解散を表明した際に激論を交わした党首討論や、首相を引き継いだ時の皇居での任命式を巡る秘話を交えながら「再びこの議場で、あなたと、言葉と言葉、魂と魂をぶつけ合い、火花散るような真剣勝負を戦いたかった」と吐露。「私にとっては、仇のような政敵でした」としつつ「“闘う政治家”だったが、国会を離れ、ひとたびかぶとを脱ぐと、心優しい気遣いの人でもあった」と追悼した。

 この追悼に、スペクター氏は「野田元首相の追悼演説、本当に素晴らしかったです」とコメント。「日本を良くするために与野党を問わず切磋琢磨するべきだ。そんな思いを新たにしました。僕も、時には真剣にツイート演説をしたいと思います」と決意を新たにしていた。

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