博多大吉 芸能人ゆえの悩み 趣味を見つけようとするも「仕事につながっちゃう…山っ気があるから」

[ 2022年10月26日 17:18 ]

「博多華丸・大吉」の博多大吉
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 お笑いコンビ「博多華丸・大吉」の博多大吉(51)が26日、水曜パートナーを務めるTBSラジオ「赤江珠緒 たまむすび」(月~木曜後1・00)に生出演。映画鑑賞を趣味にしようとするも、続かなかった理由を明かした。

 無趣味だという大吉は、過去に動画鑑賞を趣味にしようとしたことがあるようで、「動画鑑賞もあれに手を出したんですよ『ウォーキング・デッド』。まあ面白いって言うから…。でも1の2で止めているんですよ。気持ち悪くて…」と回顧。理由については、「晩酌しながら見るもので、マグロの刺し身を食べながら、あんな血出られたら、おいしくないのよ」と説明した。

 「愛の不時着」も同様だったようで、「あれもまだ止めている。これなんで止めているかっていうと、刺し身がおいしくないっていうのもあるけど、仕事につながっちゃうんですよ。これ見たから、ネタ作りに活かそうとかラジオでしゃべれるんじゃないか?とか山っ気があるから…」と回想。芸能人という職業ゆえに、趣味を趣味として楽しみ切れないという。

 その上で、「プロレスも昔は見ていたけど、いまは人に聞かれたらどう答えようとか、そんなこと無意識にそんなこと思っているし…。ウルトラマンもそうですよ。いつの頃からか、商売用のウルトラマンになっていますよ」とポツリ。最後には「人生100年時代だから、これで仕事なくなったら終わりな気がして…」と嘆いていた。

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