ケンコバ「いやー、怖かったな～」メイウェザーと2ショットを撮るはずが「屈強な男たちと…」

ケンドーコバヤシ
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　お笑い芸人のケンドーコバヤシ（50）が、25日深夜放送の読売テレビ「にけつッ!!」（火曜深夜0・54）に出演。9月25日にさいたまスーパーアリーナで開催された総合格闘技イベント「超RIZIN」の裏側を語った。

　同イベントはボクシング元世界5階級制覇王者フロイド・メイウェザーと総合格闘家・朝倉未来の対戦が注目を集めたが、ケンコバは「ありがたいことにリングサイドに行かせていただいて」と仕事でリングサイドで観戦したことを報告した。

　メイウェザーと朝倉の一戦後、他の試合まで時間があったことから「トイレ行ったり、たばこ行ったりフラフラしてたんです」と楽屋を出て歩いていたところ「めちゃくちゃいかつい同世代ぐらいのムキムキの人に“ケンコバちゃーん”」と声をかけられたという。

　その人はメイウェザーの「日本の友達」といい、ケンコバに「メイちゃんと写真撮る？」と持ちかけた。ケンコバも「確かにメイウェザーと2ショット写真あったらうれしいな」と考え、メイウェザーの控え室に出向いた。すると、広い控え室にはメイウェザーの知人やボディーガード、SPあわせて約50人がいたそうで、ケンコバが入るやいなや「2メートルぐらいの黒人が目の前まで来て“こいつ誰”」とSPに怪しまれたそうだ。

　そこでメイウェザーの「日本の友達」が英語でケンコバのことを「フェイマスコメディアン」と紹介。「多分、大げさに言うてくれたんですよ。そしたら、黒人が“おおおお”ってなって」とケンコバを超有名人と思い込んだという。

　すると、「黒人の2人が仲間のSPを皆呼んで、その人らと延々、2ショット撮り続けたんです。すごい人やと思われたんでしょうね。代わる代わる延々、屈強な男たちとね、スマホ持って撮影した」とメイウェザーと2ショットを撮るはずが、屈強なSPやボディーガードと写真を撮るハメになったと明かした。

　ボディーガードやSPとの写真撮影が終わった頃には「メイウェザーどっか行ってた。撮れず…」と本来の目的は果たせなかったといい「どうやって探すか分からんけど、メイウェザーのSPたちのインスタ、僕出てるかもしれない。フェイマスコメディアンって」と自虐的に語った。

　そして、「いやー、怖かったな～」としながらも「貴重な体験しました」と笑いながら振り返った。