ノンスタ井上裕介　借金300万円時代…人生の風向きを変えた買い物「こんなピッタリなものないやん！」

「NON　STYLE」井上裕介
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　「NON　STYLE」の井上裕介（42）が25日深夜放送のテレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール！」（火曜深夜0・15）にVTR出演。借金300万円時代に思い切って買った、人生の風向きを変えた買い物を明かした。

　番組では「思い切った買い物　コレで人生変わりました」の企画を放送。2000年に吉本興業に入り、コンビを結成。借金300万円のクズ芸人だった時代を経て、2008年にM―1グランプリで優勝。その後、一度転落するも、今年9月に一般女性との結婚を発表し、幸せの絶頂となり、人生のピークと紹介された。

　借金300万円もある中で、人生の風向きを変えたという買い物を振り返り、「（漫才アワードに）優勝したいって思いがあって、（MBS新世代）漫才アワードの賞金が50万円だったので、賞金全部使うぐらいの気持ちで何か買え、みたいな、崖っぷちに立つつもりで、買ったんです」と大きな買い物を回顧。「そしたら、崖から飛んでました。借金だけしっかり上乗せされた」とただ借金が増えただけだったというが、「翌年から漫才の賞とかで優勝できるようになってきたので、なんか神様がここまで命をかけてるなら、ちょっと救いの手を伸ばしてあげようっていう、目に見えない運の要素を、そういうことで勝ち取ったのかなと思います」とそれがきっかけで好転していったという。

　その買い物は「HONDA　PS250」というバイクだといい、「僕は人とかぶるのが好きじゃなくて、HONDAから新しいバイクが出る。アウトドア仕様で背もたれもあって移動するには楽。背もたれを倒せば2人乗りもできる。こんなピッタリなものないやん！って買った」と振り返った。乗り心地が良く、現場から現場への移動にも使っていたそうで「現場から現場の移動の時に時間がなかったので、マネジャー後ろに乗せて移動してたら“井上、彼女がいるらしい”って噂が流れましたけど」と苦笑した。