ノンスタ井上裕介　妻との新婚家庭は「僕のほうが女子ぽくて、奥さんのほうが男っぽい」結婚生活明かす

「NON　STYLE」井上裕介
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　9月に結婚していたことを発表したお笑いコンビ「NON　STYLE」の井上裕介（42）が25日深夜放送のテレビ朝日「爆問×伯山の刺さルール！」（火曜深夜0・15）にVTR出演。新婚生活を明かした。

　番組では「思い切った買い物　コレで人生変わりました」の企画を放送。2000年に吉本興業に入り、コンビを結成。借金300万円のクズ芸人だった時代を経て、2008年にM―1グランプリで優勝。その後、一度転落するも、今年9月に一般女性との結婚を発表し、幸せの絶頂。

　番組では、新婚ほやほやな自宅を公開。番組などでもらったというお祝いの花が飾られ、寝室には大きなクマのぬぐるみが。「奥さんがどうしてもほしいということでコストコで買った。僕が仕事柄、地方で泊まりなんてこともあって、その時に一人で寝るのがさみしいと…その時はクマを抱いて寝るので買ってくれ！と言われて買ったんです」と微笑ましいエピソードを披露し、ノロけた。リビングには豚の諸金箱が２つあり、「奥さんと一緒にお金を貯めようと、先々のために貯めています」と笑顔。大きな4リットルのウイスキーを手に「うちの奥さんはお酒が大好きで、特に4リットルの角ハイボールを買ってお酒を楽しんでいます」と話した。

　井上は「9月3日に入籍してました…って発表させていただいたんですけど、そんな幸せムードいっぱいな日に壊れた家電があるんです。それがないと、困るんですよ。井上というものを作り上げている。そのものが2人を支えているというか、だいたい5万円ぐらいですよ。これから結婚していろいろな出費がある中で、ぐっと力を入れて買った」と告白。そのアイテムはダイソンのドライヤーで、「僕のアシンメトリーを整えるためにドライヤーは必需品なんで」と話しつつ、「奥さんがダイソンが一番速く乾くって。（キューティクルとか）そんなことより乾くのが速いのが一番。うちの家庭では僕のほうが女子ぽくて、奥さんのほうが男っぽい」と明かした。

　さらに井上の持ち物で、妻が使い方に困っていることがあるといい、それは「ぶら下がり健康器」だといい、「服をかけるハンガーになってます。まぁ～服が好きで、いっぱいあるんですよ、気づいたらぶら下がり健康器にかけてました。もう俺はコレ使えないんだなって。ぶら下がれないんだなって思いましたね」と苦笑した。

　井上は9月3日に自身のツイッターで「この度、NONSTYLE　井上裕介は、かねてより交際しておりました一般の方と結婚いたしました」と結婚を発表した。