吉本新喜劇・間寛平GMが月例会見で岡本社長との会談成果を報告　若手の成長にも手応え

「第9回吉本新喜劇GM月例会見」に登場した（前列左から）重谷ほたる、じゃいこ、間寛平、小寺真理、（後列左から）もじゃ吉田、松浦真也、桜井雅斗、平山昌雄
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　吉本新喜劇のGM・間寛平（73）は26日、大阪市内で「第9回吉本新喜劇月例GM会見」に出席した。

　10日に開催された「吉本新喜劇まつり」で座員総選挙で選出された30人による「スペシャル新喜劇」が成功裏に終わったことについて「皆さんに喜んでいただきました。皆さんのおかげです」と感謝。選挙5位で舞台に上がった小寺真理（31）は「いつもは悪い役ばかり。マドンナとして出させてもらい、ずっと緊張してました」と舞台裏を明かした。また、YouTubeチャンネルで「座員108人あるある」を得意のギター片手に披露した松浦真也（46）は「寛平GM、食レポだけはメチャマジメ」と一部を生で演じ、笑いを誘った。

　寛平は前日25日に岡本昭彦社長（55）と会談。新喜劇の方向性について議論を戦わせた。寛平は「赤字ばかりですみません」と謝罪すると、岡本社長は「気にしないで思い切りやってください」と全面バックアップを約束。寛平も「若手も今までバラバラやったけど、誰かが引っ張ってやっていこうという形になってきた」と手応えを感じたいた。

　11月2～7日まで「なんばグランド花月」で寛平座長公演を開催。3日には「なんばグランド花月35周年記念特別公演　吉本新喜劇ファミリーナイト劇場」が開かれ、終演後には寛平、辻本茂雄（58）、吉田ヒロ（55）、石田靖（56）がトークショーを繰り広げる。