ヒロミ 韓国と日本の映画の“違い”に「韓国の場合は世界向けにっていうのが標準になってて」

[ 2022年6月14日 12:28 ]

タレントのヒロミ
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 タレントのヒロミ(57)が14日、日本テレビ系「スッキリ」(月~金曜前8・00)に出演。「韓国と日本の映画の違い」について話す場面があった。

 番組では、第75回カンヌ映画祭で主演のソン・ガンホが最優秀男優賞に輝いた韓国映画「ベイビー・ブローカー」(24日公開)の是枝裕和監督について取り上げた。

 13日に都内で凱旋会見を行った是枝裕和監督は、撮影現場で感じた日本と韓国の違いについて「日本映画の場合は高齢化して、若い人が入ってこないという状況」と明かし、「韓国の現場はほぼ20代、30代が中心なので。監督も60代だったらバリバリだなと思って安心していたけど、韓国だったらもうそろそろ肩叩かれて“脇にどいてくれ”って言われる年齢」とコメント。続けて「ある年齢層を少し現場から外すタイミングが早くなっている」と述べた。

 ヒロミは「僕は視聴者だから、韓国のドラマとか映画見てて本当にすごいなと思うのね」とした上で、「日本とどっちだって言ったら韓国勝ってると思うのね、すごいから。お金のかけ方とかね」とコメント。

 さらに「なんか韓国のやり方とかをまた日本でやったら、もっと日本の映画も良くなったりね」と話し、「やっぱ日本って日本人向けにしかやってないじゃない?韓国の場合は世界にっていうのが標準になってて、僕らも韓国のドラマ見るし」と韓国と日本映画の違いについて語った。

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2022年6月14日のニュース