ゴリエ “友だち”ゴリの母親の手のひら返しにボヤキ「そこからゴリとしか呼ばなくなった」

[ 2022年6月14日 14:52 ]

ゴリエ(2005年撮影)
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 ガレッジセールのゴリ(50)が扮(ふん)するキャラクター、ゴリエが14日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)に生出演。ゴリの母親の変化をぼやく場面があった。

 ゴリエはフジテレビのお笑いバラエティー「ワンナイR&R」で登場し、2000年代爆発的な人気を誇ったキャラクター。昨年、「新しいカギ3時間スペシャル」で登場すると、大きな反響を呼んだ。17年ぶりに踊った「Mickey」のYouTube動画も300万再生超えとなっている。

 この日、ゴリエの原点として、ゴリの幼少期のショットが公開されると、イチゴ柄のワンピースを着た姿が。ゴリエは「ゴリくんは3兄弟で、(両親は)3人目は“女の子がほしい”ってずっと思っていたみたいで、3人目も男の子が生まれて、女の子みたいだからってことで、3、4歳ぐらいまで、ずっとスカートだったの。水着もビキニだし…」と告白。当時のことはまだ「記憶がない」というが「小さい頃のアルバムを見て、自分はどこにいるんだろうって。自分だけいない。お母さんが“あなたはここよ”って指したのが、スカートを履いたあの子だった。もしかしたらあの時からそういう教育を受けたのかも」と代弁した。

 そんな状態だったため、両親はゴリエが誕生した時は「喜んだんでは?」との質問に、ゴリエは「そう。でも、お母さんはゴリくんがゴリって呼ばれるの大嫌いだったの。“あんた、年之って名前つけたんだからゴリなんて呼ばれて恥ずかしい!すぐ年之に戻しなさい!”って言ったのに、NHKの朝ドラ『ちゅらさん』で息子が全国区になったら、那覇空港で『おかえり、ゴリ!』って言って。そこからゴリとしか呼ばなくなったの、すごい手のひら返すの、あの親」とボヤキ。それでも「ゴリエも喜んでくれていると思う」と笑顔を見せた。

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2022年6月14日のニュース