手塚とおる　失踪、カツラに続き…さんま御殿で今度は痛恨ミス、共演者あぜん「大NG！」

俳優の手塚とおる
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　俳優、手塚とおる（59）が14日放送の日本テレビ「踊る！さんま御殿！！」（火曜後8・00）に出演。MCの明石家さんま（66）に対する“失言”で強烈なインパクトを残した。

　手塚はネガティブな性格と自己分析。作品の撮影で監督から「大丈夫です」とOKサインが出ても、信じられないことがあると話した。TBS「さとうきび畑の唄」などに主演したさんまは、演技を褒められると素直に受け取るといい「俺が撮影終わって、監督が喜んでいたな。“大OK”とか言っていたで」と、とある撮影を振り返った。

　この流れで「大OKとか、信じられない？」と振られた手塚は、「全然信じられない」と返答。「さんまさんでしたら大OKっていうのは分かりますよ。それはもう、“とうもろこし畑”とかのあの名演を見たら…」と話したところで、さんまが「ごめんなさい、さとうきび畑ですけど」とツッコみを入れ、爆笑。スタジオに「大NG！」「それ1番やっちゃいけないやつ」の声が響く中、手塚は立ち上がってキョロキョロ、動揺した様子を表現した。

　手塚は2021年2月に出演した「さんま御殿」で、収録中に突然トイレに行く“失踪”騒動を起こし、話題に。翌22年2月の同番組では、着用したカツラを外す行動で盛り上げた。今回の失言でも爆笑をさらい、番組で1番面白かった発言に贈られる「踊る！ヒット賞！！」をゲットした。