勝俣州和 結婚会見前にまさかの仕事 女性格闘家との企画で「ボコボコにされて、泣いた」

[ 2022年6月14日 16:37 ]

勝俣州和
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 タレントの勝俣州和(57)が14日、ニッポン放送「高田文夫のラジオビバリー昼ズ」(月~金曜前11・30)に出演し、「一番体を張った仕事」について語った。

 アイドルとして活動した後は、バラエティー番組で体を張る仕事も多かった。「出川(哲朗)さんみたいな仕事を20年やってきましたから」と勝俣。1番体を張った仕事を問われると、「女子格闘家と戦う企画」を挙げた。 同企画の収録後、自らの結婚記者会見が控えていたと状況を説明。そのため、ケガなどしないよう事前に女子格闘家の楽屋を訪問、打ち合わせしたという。「最初、僕がトップロープに登ってジャンプしてビンタするからビンタを返してください。その後、もみ合って場外乱闘で終わりにしましょう」と提案。プランは完璧なはずだった。

 いざ本番。勝俣がトップロープからのビンタを繰り出した。思いのほか威力があったよう。女子格闘家が勝俣のビンタにカチンときたとし、「痛かったんでしょうね。僕、グーで殴られて。何発も殴られて口の中を切っちゃって、縫う直前までいっちゃって。ボコボコにされて」と、まさかの反撃があったことを回顧。「泣いて、泣きますよ。予想だにしない」と涙を流したことも明かした。

 その出来事の後、すぐに結婚会見会場へ向かった。祝福されるとともに現在の心境も問われたといい、「涙ぐんでいるから、痛くて。感想言うじゃないですか、本当にあの…って。口の中が切れちゃっているから、(言葉が)モゴモゴになるのが、本当に感動しているように伝わって。すごいいい記者会見になった」。ボコボコにされたことで会見が良い方向に向かったと説明し、笑っていた。

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2022年6月14日のニュース