菊地幸夫弁護士 留置人の弁当つまみ食い巡査に「さんま一切れが無いのは重大なこと」

[ 2022年6月14日 16:47 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 菊地幸夫弁護士(64)が14日、TBS系情報番組「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜後1・55)に生出演。警察官が留置人の弁当をつまみ食いした事件について語った。

 番組は群馬県警の男性巡査(21)が、留置人の弁当をつまみ食いしたとして窃盗容疑で書類送検された事件を紹介。巡査は留置人に配膳する前の弁当からサンマ一切れをつまみ食いし、同僚が目撃していたことや骨がゴミ箱に捨てられていたことから発覚したという。

 菊地弁護士は国選弁護士として若い被疑者に面会に行った際、「体調どう?」と尋ねると「眠れないんです」と回答があることを紹介。何で眠れないのか聞くと「腹減って」と返ってくるといい「育ち盛りの人は(留置場の食事が)足りない人がいる。さんま一切れが無いのは重大なこと」と巡査のつまみ食いを糾弾した。

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2022年6月14日のニュース