ゴリエ 16年ぶりテレビで曲披露、反響に驚きも体力の衰え実感「2日間ぎっくり腰で立てなかった」

[ 2022年6月14日 14:20 ]

ゴリエ(2005年撮影)
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 ガレッジセールのゴリ(50)が扮(ふん)するキャラクター、ゴリエが14日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)に生出演。16年ぶりのテレビ出演後に「2日間、ぎっくり腰で立てなかった」と明かした。

 ゴリエはフジテレビのお笑いバラエティー「ワンナイR&R」で登場し、2000年代爆発的な人気を誇ったキャラクター。昨年、「新しいカギ3時間スペシャル」で登場すると、大きな反響を呼んだ。17年ぶりに踊った「Mickey」のYouTube動画も300万再生超えとなっている。

 PVで踊るゴリエの姿に、火曜パーソナリティーの三浦翔平は「50歳になってもキレッキレでしたよ」と驚くも、ゴリエは「あれはキレッキレに見せているだけで、内心はギリッギリなの」とぶっちゃけ。「6年前は3日ぐらいで覚えたダンスの振りも1カ月かかった。(振りは)忘れているし、覚えも遅いし、体のキレも、筋肉も衰えているし、無理したら筋ちぎれるし。本当に、安定な道を進みながら1カ月ゆっくり練習して、16年ぶりに踊ったら、2日間、ぎっくり腰で立てなかったの。それぐらいやっぱりしっかりと年を重ねてる」と明かした。

 番組出演への反響については「16年ぶりに『PECORI NIGHT』とか踊って、ドロップキックとかしたり、鉄棒で筋肉回りとかして、笑ってくれるのかなと思ったら、ネットのコメントとかも、“笑った”とかじゃなくて、みんな“泣いた”とか、“感動した”とか、“明日への力もらった”とかで面白いは一言もなかったの」と苦笑。「50歳になって、ここまで頑張っている姿を見ると、力をもらえたって文章が多すぎて、10年以上連絡取ってない友だちからも来て、LINEの返信だけで3時間ぐらいかかったの、来過ぎて。それぐらい来たの、“感動した”って」とした。

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2022年6月14日のニュース