寛平GM宣言「博多座で暴れる」 8・10「吉本新喜劇出前ツアー」PR

[ 2022年6月14日 11:41 ]

意気込みを語った間寛平
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 2月に吉本新喜劇のGMに就任したお笑い芸人の間寛平(72)がスポニチの取材に応じ、8月10日に行われる福岡・博多座公演の見どころを語った。寛平GMが自らプロデュースする「吉本新喜劇出前ツアー2022~寛平ちゃんがグングカッカ、グングカッカポッポ~♪あなたのお側に~」で、吉本新喜劇と、漫才&コントの2部構成。新喜劇には寛平のほかすっちー、内場勝則、水谷千重子らが出演。漫才&コントには友近、「おいでやすこが」らが登場する。

 寛平は「すっちーも入ったし、このメンバーなら時間が伸びるやろうな」とニヤリ。「博多座さんでは暴れさせてもらいます。舞台をつぶしたらどうしようかなと思っています」と力を込めた。

 福岡には特別な思いがある。盟友の元吉本新喜劇座長で、19年に死去した木村進さんの故郷だからだ。寛平が20代前半の頃、会社を辞めることを考えた時期に木村さんから「一緒に頑張っていこう。僕についてきてくれ」と励まされた。2人はコンビのように活躍し、各地を回ったという。「(木村さんのおかげで)今の僕がある」と感謝の気持ちを持って舞台に立つ。

 吉本新喜劇の若手の指導にも力を入れている。「顔色見ながらやったりするな、思いっきりやれと言うんです」。さらなる成長を楽しみにしつつ、パワーにしている。

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2022年6月14日のニュース