顔面まひで活動休止のジャスティン・ビーバー 現在の心境つづる「この嵐は必ず過ぎ去る」

[ 2022年6月14日 14:51 ]

顔面がまひして活動休止を発表したジャスティン・ビーバー(AP)
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 カナダ出身の人気歌手、ジャスティン・ビーバー(28)が14日、自身のインスタグラムのストーリーズを更新。活動休止発表後の心境をつづった。

 10日にインスタグラムで、顔の半分がまひしている様子を収めた動画を投稿し「笑うことができないし、まばたきもできない」として活動を一時休止すると発表していた。ウイルスが耳や顔の神経を攻撃する「ラムゼイ・ハント症候群」にかかっていると述べており、トロントとワシントンDCでのツアーが中止となったのは顔の半分が動かなくなったこの病気によるもの。回復までにどれくらいかかるかはわかっていないが、ビーバーは「休養してリラックスすれば100%復帰できる」と前向きに語っていた。

 ストーリーズには心境をつづった画像をアップし、「今僕が感じていることを少しお話したいと思います。一日一日良くなり、すべての不快感の中でも安らぎを見出しています」とし、「彼は私のすべてを知っていることに気づかされました。誰にも知られたくない僕の最も暗い部分を知っていて、常に僕をその愛の腕の中に迎え入れてくれるのです。この視点は、僕が直面しているこの恐ろしい嵐の中で、心の平安を与えてくれました。この嵐は必ず過ぎ去る。その間、イエスは私と共にいてくださいます」とつづった。

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