神尾楓珠、西野七瀬らが浴衣姿で登場 恋愛成就のパワースポットで映画「恋の光」のヒット祈願

[ 2022年6月14日 12:01 ]

東京大神宮で映画「恋は光」のヒットを祈願した(左から)馬場ふみか、西野七瀬、神尾楓珠、平祐奈
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 俳優の神尾楓珠(23)、元乃木坂46の西野七瀬(28)らが14日、東京・飯田橋の東京大神宮で映画「恋は光」(監督小林啓一、17日公開)のヒットを祈願した。

 4人の大学生が恋の定義をめぐって大論争を繰り広げる恋愛作。神尾と西野に加え、平祐奈(23)と馬場ふみか(26)の主要キャスト4人が、夏らしい浴衣姿で登場。あいにくの曇り空だったが、4人は太陽のように弾ける笑顔を見せた。西野は「4人が久しぶりにそろって浴衣姿が見られたのがうれしい」とうれしそうに話した。

 2013~17年に「ウルトラジャンプ」で連載された同名コミックの実写化。神尾演じる主人公の西条は、「恋する女性が光って見える」という特異な体質の男子。性格も恋への考え方も全く異なる3人の女子と不思議な四角関係となっていく。

 西条は恋する光が見えるゆえに、恋を煩わしいモノと考えて避けている。北代(西野)は西条の幼なじみで好意を寄せているが、その思いを打ち明けられない女子。東雲(平)は古典や小説から恋を知ろうとする恋を探求する女子で、西条に一目惚れされる。宿木(馬場)は人のモノが欲しくなる女子。西条を北代の彼氏と勘違いし、西条への猛アプローチを開始する。

 4人はどのタイプが自分に近いかとトーク。神尾、西野、馬場の3人は宿木を選んだ。理由について、神尾は「消去法です」と明かしつつ「自分の気持ちに素直に好きってなったら、とにかく好きな宿木に近い」と説明。西野は「宿木さんほど積極的にいけるか分からないので、あこがれもあります。好きな人に恋人がいたらあきらめちゃうのが一般的かと思うけど、むしろそれに燃えるのはかっこいい」。馬場は「恋って考えてするものじゃないよねというスタンスでいるのが宿木。恋って感覚的なもので言葉にできるものではないと私も思いますね」と話した。

 一方、平だけ北代を選択。「私も消去法。積極性がないので、気になっても一歩引いちゃってる感じが北代さんになるかなと思いました」と話した。

 また、夏本番を前にして、夏に行きたいデートスポットを4人が明かした。神尾は「江戸川区出身なので、江戸川の花火大会に行きたいですね。中高のあこがれだったので、彼女と花火大会に行くのは今もあこがれ」と笑顔。西野は「暑いのが苦手なので、涼しいところで川遊びやラフティングをしたい」、平は「神社が好きなので神社めぐりをしたい」、馬場は「夕方ぐらいからビアガーデンに行きたい」とそれぞれ語った。

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2022年6月14日のニュース