鈴木紗理奈「国によって権利が違うから区切られてる」動画配信大手と比較しネットカジノに疑問符

鈴木紗理奈
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　タレントの鈴木紗理奈（44）が24日、TBS系「ゴゴスマ～GOGO！smile～」（月～金曜後1・55）に生出演。ネットカジノの法整備について疑問を唱えた。

　番組は山口県阿武町が誤って振り込んだ給付金4630万円の一部を使用した疑いで電子計算機使用詐欺容疑で同町の無職田口翔容疑者（24）が逮捕された事件をめぐり、町が同日、約4300万円を法的に確保したと記者会見したことを紹介。
　
　田口容疑者は担当弁護士に「ネットカジノで全額使った」と話していたとされるが、司会の石井亮次アナウンサーが「今回の件で、ネットカジノって日本では違法ですよ。でも外国籍のネットカジノならグレーだって、グレーじゃないでしょ、黒でしょって思った。課題として見えてきてる」と日本国内からもネットカジノができてしまう現行法に問題があると指摘。

　鈴木も「ネットフリックスとかだと、そこの地域からだと見られないんです。日本のネットフリックスは海外に行ったら見れないです。国によって権利が違うから、ちゃんと区切られてるらしい」と世界中でサービスを提供している動画配信大手の名前を挙げ、ネットカジノも同様にきちんと国内外で線引きをするべきなのでは、とした。