アンジャ渡部 朗希完全試合に「野球の神様はいる」 花巻東との決勝戦で登板なかった過去振り返り

[ 2022年5月24日 23:05 ]

「アンジャッシュ」の渡部建
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 お笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建(49)が24日放送の千葉テレビ「白黒アンジャッシュ」(火曜後10・00)に出演。ゲストで出演したタレントの伊集院光(54)と、ロッテ・佐々木朗希投手(20)の完全試合について話した。

 この放送は、佐々木が完全試合を達成した当日に収録したといい、ZOZOマリンスタジアムで試合を見ていた伊集院は「渡部君に早くこれを自慢したい」と興奮冷めやらぬ状態でスタジオにやってきたと話した。

 伊集院は、高校生の頃の佐々木が甲子園のかかった試合で登板できなかったことを振り返り「報われた」と話す。渡部もそれに同調。「監督なんて大バッシングですよね。甲子園かかった試合で投げさせない」と話すも「未来のために投げさせない」という監督の決定が繋がったことに感極まった様子で語った。

 さらに、渡部は、対戦校の花巻東高校の監督も、佐々木の入学が期待されていたために、佐々木に悔しい思いを抱いていたと話した。甲子園のかかった決勝戦で念願の対決が叶わず、複雑な試合だったという。

 そうした「投げさせない」決定による複雑な思いが、完全試合によって覆されたといい「野球の神様はいるな」と渡部はポツリ。伊集院も「監督報われたな~」と喜んだ。

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2022年5月24日のニュース