村上信五 関ジャニコンサートでは「板書係」 そのスタンスとやり方を専門家称賛「すごくいい」

[ 2022年5月24日 14:08 ]

村上信五
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 「関ジャニ∞」の村上信五(40)が23日放送の日本テレビ「午前0時の森」(月・火曜後11・59)に出演。グループのコンサートが行われる際、黒板などボードに文字や図などを書く「板書」を担当していることを明かした。

 コロナ禍でリモートワークが増え、「社員の板書力が低下している」というテーマでトーク。様々な企業で板書の指導をしている山田夏子氏がゲスト出演し「できれば若手社員が発言する側にまわって、その場を主導する立場が上の人や声の大きい人が書く側になって言葉を受け止めてあげると会議が循環する」と解説した。

 劇団ひとりは「ある自動車会社の技術者の人と話したら、会議する時は必ず自分が板書するって言ってた。その会議をリードしたいから。(板書は)取り合いだって言ってたよ」とうなずくと、村上は「僕らのコンサートの時、僕書きます」と明かした。

 「メンバーがいろいろ意見言って、スタッフにも聞いて。でも、それは最初マネジャーがやってたんですけど、こっちの方が曲わかってるし、ニュアンスもね。これは踊るのか、バンドでやるのかとか書いてます。自分の意見はほぼ書かない。あえて、そんな色濃く出さないですね、そういえば。聞くばっかりで。聞いて、書いていったのをしゃべりながら総括していってる」と意見をまとめていると語り、山田氏に「すごくいいと思います。チームビルディングになる」と褒められていた。

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2022年5月24日のニュース