アントニオ猪木氏 自身と同じ1メートル90の墓を青森に建立 亡き妻納骨 中央には「道」の刻印

[ 2022年5月24日 05:00 ]

建立されたアントニオ猪木家の墓(コーラルゼット提供)
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 元プロレスラーのアントニオ猪木氏(79)が青森県十和田市に「アントニオ猪木家の墓」を建立した。建立式を22日に行い、19年に亡くなった妻・田鶴子さんの納骨などを済ませた。墓は夫妻がよく訪れた蔦温泉旅館の近くにある。墓の高さは猪木氏の現役時代と同じ1メートル90。中央には「道」、さらに猪(いのしし)と木の絵などが刻まれた。

 関係者によると、全身性アミロイドーシスで闘病中の猪木氏は、式典で出席者らに謝辞を述べ、最愛の人を見送ったという。

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