瀬戸内寂聴さんが徹底していた“ルール” 秘書明かす「そこを壊すってことは絶対しなかった」

[ 2022年5月24日 13:29 ]

瀬戸内寂聴さん
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 昨年11月に死去した作家で僧侶の瀬戸内寂聴さん(享年99)の秘書を務めた瀬尾まなほさんが24日、フジテレビ系「ポップUP!」(月~金曜前11・45)にVTR出演。寂聴さんの“不倫ルール”を明かした。

 自由奔放な恋愛スタイルだった寂聴さん。高校、大学と女子校で異性との交際経験がないまま、1943年に9歳年上の外務省留学生と見合い結婚し、翌年長女を出産した。だが、25歳の時、夫の教え子だった4歳年下の男性に恋し、夫と3歳の愛娘を東京に残して京都へ駆け落ち。その後も、年下男性のほか妻子のいた作家の男性とも不倫関係にあった。

 瀬尾さんによれば、寂聴さんは「不倫に対して徹底していたところ」があったといい、それは「相手の家庭を壊さない」ということ。「自分の立場をわきまえて恋愛をするっていう形だったので。“奥さんと離婚して”とか、そこを壊すってことは絶対しなかった。相手の家庭を壊すのはダメだって、いつも先生言ってましたね」と振り返った。

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2022年5月24日のニュース