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知床沈没船 専門家は再引き上げにロボット一部活用を提案「アームを使ってベルト通すのも可能では」

[ 2022年5月24日 17:14 ]

東京・赤坂のTBS社屋
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 元第3管区海上保安本部長で、日本水難救済会の遠山純司常務理事が24日、TBS系「Nスタ」(月~金曜後3・49)に生出演し、知床半島沖で沈没した観光船の再引き上げ作業についてコメントした。

 23日に水深20メートルまで引き上げられた観光船「KAZU 1(カズワン)」の船体は、台船にえい航され、浅瀬に移動する途中で落下した。海上保安庁によると、海上保安庁によると、船はその後、水深約180メートルの海底で発見された。

 水深120メートルに潜って船内調査、最初の引き上げ時に行った潜水士は、作業を終えたばかり。遠山氏は「作業を終えて減圧をやっている最中なんですね。減圧の作業は通常1週間か10日以上かかります」とし、「一般的ですけど、前回潜ったチームというのは、早く次なる作業に…使うというのはなかなか難しいのかなという気がします」と見解を示した。

 今後の作業について海上保安庁は、飽和潜水により再び引き上げ作業を行うとしている。遠山氏は作業船に積まれている水中カメラ(ROV)に着目。「この船が持っているROVというのは高性能ですので、自装してアームも持っている。アームを使って引き上げ作業、スリングベルトを通すという作業も可能ではないかと思います」と推測し、「どういう形で引き上げ作業を再度、やるか検討がなされているのでは」とした。

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