登坂淳一アナに第2子女児誕生　「奇跡みたいなこと」50歳で年子2人の父に

登坂淳一アナウンサー
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　元NHKの登坂淳一アナウンサー（50）に第2子となる女児が23日午後に誕生したことを24日、所属するホリプロが発表した。母子ともに健康だという。登坂アナは病院の規定に則り、PCR検査を受けたうえで短時間出産に立ち会った。

　登坂アナはこの日、自身のYouTubeチャンネル「登坂淳一の活字三昧」に動画を投稿し、ベビー誕生を報告。長女誕生の際も立ち会ったが「去年よりも緊張しました」とし、「本当に母子ともに元気で無事生まれて来てくれてよかったです」とホッとした表情を見せた。

　ベビーは首にへその緒が二重に巻き付いていて生まれた直後は「泣かずに無音だった」という。医師、助産師がへその緒を外すとベビーは「オギャー」と泣いたといい、「生まれてきてうれしい…という前に結構ドキドキして。泣き声を聞いてホッとして、その後にうれしさがこみあげきた」と心境を明かした。

　50歳で年子の2児の父となり、「奇跡みたいなことだと思っています」と語った登坂アナ。「仲の良い、双子のような姉妹になってほしい」と願望を口にし、「これから娘2人を一生懸命育てて、子育ても仕事も色々なチャレンジをしていきたい。『イクメン　オブ　ザ　イヤー』を去年いただいたので、その名に恥じないようにイクメンパパとして頑張ります」と決意を語った。

　今月18日放送のフジテレビ「ホンマでっか！？TV」に出演した際には、「初めてここで言うんですけど、来月2人目が…」と第2子が誕生することを報告していた。

　登坂アナは2019年3月に一般女性と結婚、21年4月に第1子となる女児が誕生した。同年には「イクメン　オブ　ザ　イヤー2021」を芸能部門で受賞している。