ノブコブ徳井　“再婚”明かさなかったワケ「芸人の結婚、離婚みたいなのはもう良いかなと」

平成ノブシコブシ・徳井健太

　お笑いコンビ「平成ノブシコブシ」の徳井健太（41）が24日、bay　fm「シン・ラジオ－ヒューマニスタは、かく語りき」（月～金曜後4・00）に出演。再婚していたことについてコメントした。

　23日、今年春ごろに一般女性と婚姻届を提出していたことが明らかになり、所属する吉本興業も「再婚したのは事実です」と承認。徳井は2005年に結婚した夫人がいたが、既に離婚が成立。別居中だった20年10月に「今年（20年）春に離婚した」と発表したが、当時はまだ離婚は成立していなかった。

　パーソナリティーの鈴木おさむ氏から再婚していたことについて問われると、「なんか個人的には芸人が結婚した、離婚したみたいなのはもう良いかな？と思っていたんで。だからツイッターとかで言うのはちょっと違うかな？とか思っていて…」と徳井。「かと言って、どっかで言わないとモヤモヤするだろうなと思って言う場を探していた。それがちょうど3～4日前にJ:COMさんの番組で（笑福亭）鶴光師匠のオールナイトニッポン.TVというのがあって」としつつ、「鶴光師匠と初めまして！だったんですけど、そこで見ず知らずの俺が突然、『ここで発表します。結婚しました』って言って。鶴光師匠があわてふためいたっていうのがあって…」と経緯を明かした。

　番組出演後、公に取り上げられるまでにタイムラグがあったという。「しばらく、2～3日何もなかったんですけど（その後、再婚話が）何か出てみたいな。で、バッドな今日です」と言及。鈴木氏に「前回、会った時に再婚していたことを言ってくれれば良かったのに」と指摘されると、「僕そういうの苦手なんですよ。前の（結婚）時もそうだったんですけど、ボケの1つにしちゃうんですよね…なんか」とコメントした。