小島慶子 「利休お前やるな」茶道を通して気付いたことを明かす

[ 2022年5月24日 15:06 ]

タレント、エッセイストの小島慶子
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 元TBSアナウンサーでタレント、エッセイストの小島慶子(49)が24日、火曜パートナーを務める文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」(月~金曜後1・00)に出演。「茶道を通して気付いたこと」について話した。

 高校1年生から部活動で茶道を習い始めたという小島は「裏千家のね、千利休って人が考えたじゃないアレ。最初ね、思ったのよ“細かいよ”と。指3本分とか畳何面分とか“どうでもよくないか利休”とか思って…ずっと利休に悪態をついてたわけ」と話した。

 続けて、「でもお菓子は食べたいから部活は続けると思って、お菓子狙いで続けてたんだけど」とした上で、「ある段階でなるほどと。身体に馴染んでくると、めちゃくちゃ合理的でよくできてるわってね“利休お前やるな”くらいの気持ちになりまして」と茶道を通して気付いたことを明かし、「お茶辞めた今でも、色々な所作にお茶の動作が出てきちゃうくらい、身体に入ると納得するわね」と語った。

 これに対し、パーソナリティーを務めるタレント・大竹まことからは「聞いた話で受け売りだけど、お茶は本当に制御された動きらしいね。無駄を本当に省いてああなったらしいね」と声が上がった。

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2022年5月24日のニュース