羽鳥慎一アナ「本当に最低です」 寝坊に責任転嫁…若手時代の失敗明かし反省

[ 2022年4月16日 23:02 ]

羽鳥慎一アナ
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 元日本テレビのフリーアナウンサー・羽鳥慎一(51)が16日放送の同局「1億3000万人のSHOWチャンネル2時間SP」(後9・00)に出演し、若手時代の失敗を振り返った。

 1994年、日テレに入社。翌95年、生音楽番組の中継リポーターを担当した際の映像が今回、放送された。歌手、イルカの横に立つ羽鳥アナ。曲紹介の場面で、代表曲「なごり雪」を「なごり歌」と言い間違え、すかさず「最初からの決まりで『なごり歌と言うよう』に、ということで。これも場を盛り上げる策ということで」と、その場を取り繕った。

 羽鳥アナは、このVTRに「私は過去の映像を見て恥ずかしいとか、あまり思わないけど、これは唯一見たくない」とコメント。ミスをごまかした発言だったそうで、「自分の失敗を完全に責任転嫁している」と苦笑した。

 新人時代は「寝坊」の経験も。長年担当した同局「ズームイン!!SUPER」では、1回も寝坊した経験はなかったとした上で、「新人の時に寝坊していた。生放送でケーブルテレビのニュースを読むって時に、起きたら番組が始まっていました」と振り返った。

 日テレ時代の同期にあたる同局・藤井貴彦アナは、「しかも(寝坊は)1回じゃないんです、2回」と暴露。羽鳥アナはバツが悪そうな表情を浮かべ、「1年目、2年目は本当に…最低です」と反省。「今、私よくここに立っているなと思います」と恐縮していた。

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2022年4月16日のニュース