森山良子「この辛さを生まれて初めて味わいました」　朝ドラ「カムカム」の撮影秘話　

森山良子
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　歌手の森山良子（74）が16日、ニッポン放送「徳光和夫　とくモリ！歌謡サタデー」（土曜前5・00）にゲストで出演。自身が出演したNHK連続テレビ小説「カムカムエヴリバディ」の裏側について話した。

　森山は同作で上白石萌音（24）が演じた1人目のヒロイン・安子の成長した姿、アニー・ヒラカワこと安子・ローズウッドを演じた。パーソナリティーの徳光は「最初誰だか分かんなかった」「走りましたね～。驚きました」「あんこの味で親子三世代が分かったシーンでは僕は滂沱の涙でしたね～」などと朝ドラを楽しみに見ていた様子。これに森山は、配役や内容について「誰にも何にも言ってはいけない。この辛さを生まれて初めて味わいました」と語った。

　また、自身を「こうなんだ、ああなんだって言ってしまうタイプ」と話し、「でも、ずっと去年の夏から何にも言わないっていう。始まってから『言わない！』って」と、我慢して秘密の徹底に努めていたことを笑いながら振り返った。