オリ党・岡田圭右 佐々木朗希の完全試合に胸中複雑「俺はざんげします、申し訳ない」

[ 2022年4月16日 17:50 ]

お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右
Photo By スポニチ

 お笑いコンビ「ますだおかだ」の岡田圭右(53)が16日、文化放送「ますだおかだ岡田圭右とアンタッチャブル柴田英嗣のおかしば」(土曜前11・00)にリモート出演。先週10日、オリックス戦(ZOZOマリン)でプロ野球史上16人目の完全試合を最年少で達成したロッテ・佐々木朗希投手(20)を称えた。

 大のオリックスファンとして知られる岡田は、番組冒頭で「いやー、謝らんとアカンわ」と第一声。「自分を攻めた」と続け、佐々木の快挙に触れた。試合開始からゲームセットまで視聴していたそうで、「すごかったわ。あの試合を見られたのは野球ファン、野球ファン以外の方にとっても幸せだと思いますよ」とコメントした。

 「我がオリックス」のバッターは「きりきり舞い」だったとし、「追い込まれたら三振するやろうなって(思っていた)。13人連続三振ですから」。ロッテの育成方針について「宝(佐々木)を大事に育てて、球団も素晴らしいと思う」と話した。

 岡田はここで、冒頭の謝罪の理由を説明。代打・杉本が空振り三振を喫し、ゲームセットになった場面を振り返り、「最後のラオウ(杉本)の打席、ちょっと俺揺らいだ。このまま完全試合になってくれっていう悪い岡田が出たのよ」と打ち明けた。得点差もあったとした上で、「オリックスファンとして、俺はざんげします、申し訳ないです。ファンとしては揺らいだらアカンところやけど、ちょっと完全試合見たいなと揺らいだ。それの謝罪でございます」とした。これに対して「アンタッチャブル」の柴田英嗣は、「野球ファンとしたら正しいことなのかも」とフォローしていた。

続きを表示

2022年4月16日のニュース